ソーラー発電の設置工事・故障対応は?
ソーラー発電の設置工事は各機材、太陽電池モジュールなどの取付工事とこれらの機材を電気配線する工事に大きく分けられます。
新築工事でソーラー発電システムを導入する場合は、電気配線工事や分電盤、電力量計関係、モニターなどの取り付けは電気工事業者が行ないますが、屋根への架台設置、そして電池モジュールの設置は、メーカーの販売代理店でもあるソーラー発電工事認定業者が行ないます。
またソーラー発電工事がメインのリフォーム工事などでは、ソーラー発電工事認定業者が電気配線工事まですべて行なう場合もあります。
引き渡し後に起きた故障対応や不具合への処置について、どこに連絡すれば良いかなどといったことは、引き渡し時の取扱い説明の際、または保証書の説明を受ける時などにしっかり確認しておきましょう。
ただしどのような場合でも、少しでもおかしいと感じたことがあれば、まず工事元請け業者に連絡して点検してもらうようにしてください。ちなみに元請け業者とは、工事請負契約を交わした業者のことで、新築の場合はハウスメーカーや工務店が元請け業者です。リフォームの場合もハウスメーカーや工務店が工事を請負っていることもありますが、ソーラー発電工事業者が元請けとなっている工事もあります。
点検してみた結果、設置工事上のミスの場合は、軽微なものであれば(たとえば電池モジュールの結線が甘く、1系統の太陽電池でつくられた電気がパワコンに送電されていなかったなど)、点検に半日、日をあらためてアフター工事に半日といった規模のアフター処理で済む場合がほとんどでしょう。とにかく放置しないで早めに連絡することが大事です。
元請けがハウスメーカーであっても地元工務店であっても、またソーラー発電専業業者であっても、設置工事への保証がしっかり完備されていることが必要です。内容や保証期間に差はあると思いますが、かならず確認して納得のうえ契約するようにしてください。
また不具合の原因が機械や電池モジュールにある場合は、メーカーや販売店の問題になってきます。この場合でも連絡の窓口は工事元請け業者となり、現場監督や営業担当らがメーカーとの連絡も行なってくれますから安心してください。ただし、お客さんが独自に、元請け業者が使っていない格安業者を見つけてきて、機械の納入や設置工事をさせている場合は、点検の依頼や機材の入替えなどの手配連絡を自分で行なわなければならないこともありますので注意してください。
現在、日本国内のソーラー発電のメーカー保証は、基本的に10年です。太陽電池モジュールの出力保証と太陽電池モジュールやパワーコンディショナーなど10年保証が一般的となっていますが、一部設備は1年保証といった短いものもあります。また自然災害保証をつける場合は、有料の定期点検を受けなければならないということもありますが、メーカーが実施してくれる定期点検は、たとえ有料であっても基本的にすべて受けておくことをおすすめします。
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太陽光発電の設置価格は販売店によって大きく異なるのが現状です。
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